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プレミアムプラン

GemiHubのプレミアムプランは、無料のDrive環境にサーバーサイドの機能を追加します。Liteでは有料のワークフローノードとInteractions APIチャットが利用可能に。Proではスケジュール実行と、自分のDriveから直接配信する静的ページ公開が使えます(組織は不要)。BusinessではGoogle Sheets/Gmail連携、CDN配信、カスタムドメインによりフルのWebアプリビルダーとして使えるうえ、チーム用の組織と共有プロジェクトが作成されます(課金はメンバー単位ではなく組織単位)。チーム機能の詳細は組織と共有プロジェクトの章を参照してください。

プラン一覧

機能FreeLite(¥300/月)Pro(¥3,000/月)Business(¥7,500/月)
1ファイル最大サイズ20 MB5 GB5 GB5 GB
Interactions API チャット
Gmail 送信
Google カレンダー ノード
PDF 生成
Obsidian 同期トークン
一時アップロードURL
スケジュール実行
静的ページホスティング✓(Drive)✓(CDN)
スケジュール実行のAI課金自分の鍵 or Vertex残高+組織Vertex予算
Google Sheets CRUD
カスタムドメイン(自動SSL)
サーバーサイド実行
AI Webビルダー
組織・共有プロジェクト
Vertex AI(APIキー不要)
Vertex AI 月間利用枠$30/期間
共有プロジェクトのストレージ100 GB(+500 GB)

はじめ方

  1. 設定 > プレミアムプラン を開き、Subscribeをクリック。
  2. Stripeの決済ページで支払いを完了。
  3. 設定に戻ると、プレミアム機能が自動的に有効化されます。

サブスクリプションの管理(解約、支払い方法の変更)は、プレミアムプラン設定タブのStripe Billing Portalリンクから行えます。

Liteプランの機能

Interactions API チャット

サーバー経由のマルチラウンドAIチャット。無料プランのブラウザ直接API呼び出しと異なり、ファンクションコール・RAG・Web検索を1つの会話で同時に利用できます。

Gmail 送信

ワークフローのgmail-sendノードでメールを送信します。宛先、件名、HTML本文を指定可能。通知、レポート、自動メールに活用できます。

PDF 生成

ワークフロー内でMarkdownやHTMLからPDFファイルを生成します。請求書、レポート、証明書の作成に最適です。

Obsidian 同期トークン

GemiHubのファイルをObsidianなどの外部エディタと同期するためのトークンです。

  1. Obsidian に BRAT 経由で GemiHub Obsidian プラグインをインストールします。
  2. GemiHub の設定 > 同期 > 外部同期を開き、同期トークンを生成ボタンでトークンを生成します。
  3. 生成されたトークンをコピーし、Obsidian 側の GemiHub プラグイン設定に貼り付けます。

一時アップロードURL

ファイルアップロード用の一時URLを生成します。外部ツールから認証なしで時間制限付きのファイル読み書きが可能です。

Proプランの機能

Liteプランの全機能がProプラン(月額 ¥3,000 / $20)に含まれ、さらにスケジュール実行と静的ページ公開が使えます。どちらも組織やGCSプロジェクトを作らず、自分のDriveから直接提供されます。スケジュール実行中のAI呼び出しは、保存済みのGemini APIキー(設定 > プレミアムプラン)があればそれを使用し、無ければ個人のVertex AI残高(設定 > 一般で購入)に課金されます。BusinessはProの全機能に加え、CDN配信・カスタムドメイン・組織のVertex AI利用枠を追加で提供します(詳細は下記)。

静的ページホスティング

Driveのweb/フォルダ内のファイルが静的ページとして配信されます。Proではリクエストのたびに直接Driveから読み込みます(CDNキャッシュ層はありません — CDN配信はBusinessを参照)。アカウント作成時にサブドメイン({accountSlug}.gemihub.net)が即時発行されます。

ファイルベースルーティング:

  • web/index.html/
  • web/about.html/about
  • web/users/[id].html/users/123(動的ルート)

HTML、CSS、JS、画像、フォントなど、あらゆる静的アセットに対応。MIMEタイプは自動検出されます。公開ステップは不要 — ドライブ反映後すぐにファイルが公開されます。

スケジュール実行

cronスケジュールでワークフローを自動実行。設定 > プレミアムプラン > スケジュールで設定:

  • cron式 — 5フィールド形式(分、時、日、月、曜日)。
  • タイムゾーン — IANAタイムゾーン(例:Asia/Tokyo)。
  • 変数 — 実行時にワークフローへ変数を渡す。
  • リトライ — 失敗時の自動再試行(次回のスケジューラ実行時に繰り延べ)。
  • タイムアウト — 実行タイムアウト(デフォルト300秒、最大600秒)。
  • 同時実行ポリシー — 重複実行を許可または禁止。

Businessプランの機能

Proプランの全機能がBusinessプランに含まれ、さらにチームでプロジェクトを共有できる組織、CDN配信、カスタムドメインが使えます。料金(月額 ¥7,500 / $50、組織単位)には月 $30 分の Vertex AI 利用枠が含まれます(Proの「自分の鍵 or 個人Vertex残高」に加えた、もう一つの課金手段です)。不足時は管理者が ¥1,500($9分クレジット)単位で追加購入でき、追加分は購入した請求期間と次の期間の終わりまで利用できます。プロジェクト用ストレージは組織あたり100GBまで含まれ、1回だけ500GB(月額 $30 / ¥5,000)追加できます(合計最大600GB)。

Google Sheets CRUD

Google Sheets操作用の4つのワークフローノード:

  • sheet-read — フィルタやリミット付きで行を読み取り。
  • sheet-write — シートに行を追加。
  • sheet-update — フィルタに一致する行を更新。
  • sheet-delete — フィルタに一致する行を削除。

設定 > プレミアムプラン でスプレッドシートIDを設定します。Sheetsノードはタブ名とJSONフィルタ構文を使用します。

CDN配信

Businessでは同じweb/フォルダが、リクエストごとの直接Drive読み込みではなくCloud CDN経由で配信されます。トラフィックが多い場合により低レイテンシです。

カスタムドメイン

自動SSL証明書付きのカスタムドメインを追加:

  1. 設定 > プレミアムプラン > カスタムドメインにドメインを入力。
  2. 表示されるCNAME DNSレコードを登録。
  3. GoogleがDNSを検証し、SSL証明書を自動発行します。

ドメインステータス:pending_dnsprovisioning_certactive。カスタムドメインの設定中も、サブドメインは引き続き利用可能です。

認証

ホスティングページ向けのマルチタイプ・マジックリンク認証。各アカウントタイプ(例:「talent」「company」)は独立したセッションを持ちます。認証はGoogle Sheetsで設定 — タイプごとに使用するシートとメールカラムを定義します。

ページで認証を使用するには、クライアントヘルパースクリプトを読み込みます:

<script src="/__gemihub/api.js"></script>
<script>
  (async () => {
    const user = await gemihub.auth.require("talent");
    document.getElementById("app").innerHTML = `Welcome, ${user.email}`;
  })();
</script>

サーバーサイド実行

ワークフローのscriptノードをサーバーサイドのV8サンドボックスで実行可能。各実行は新しいアイソレートで行われ、128MBのメモリ制限、ネットワーク/ファイルシステムアクセスなしの環境です。

AI Webビルダー

チャットだけでウェブサイト一式 — ページ、ワークフロー API、スキーマ、モック、管理画面まで — を生成する組み込み Agent Skill。有効化方法、Plan → Approval フロー、AI が守る規約の詳細は AI Webビルダー章を参照してください。